最近、いろいろなことに手を広げすぎて、全然Web学習ができていない。
でも、一応本は読んでいます。あまりにも知識不足なので、本当に基礎の知識をつけるべく本を読んでいるところです。バナーを作ったりするにも名刺を作ったりするにも、何となく全て感覚でやっているので、これじゃー流石にダメだなと思い読んでいた本です。
本の目次はこんな感じでした。
- チャプター1デザインをはじめる前に
はじめに知っておくべき重要ポイント
- チャプター2レイアウトの基本ルール
紙面イメージを決定する配置の基礎知識
- チャプター3写真と画像
写真の選び方と使い方
- チャプター4配色の基本
色には人の心を動かす力がある
- チャプター5文字と書体
読みやすく、人をひきつける文字の使い方
- チャプター6文書のデザイン
読みやすい文章制作の基礎知識
- チャプター7インフォグラフィック
情報の図式化、グラフ・表の作り方
- チャプター8実践演習
デザインの入門者、必読本!
本の表紙に「センス、経験一切不要!」と書いてあるのですが、本当にその通りです。
わたしセンスないから。。。といった理由で読まないのはとても勿体無い本です。
私はデザイン経験ゼロなので、この本を読んでいて目から鱗という箇所が多くありました!感覚的なものではなく、きちんと論理的に解説・説明してあるので、センスが本当に不要!これから、デザインする仕事をすることになるのであれば、是非購入して、いつでも見直せるように手元においておきたいと思える本でした。(今回も図書館で借りた本)
以前、「ノンデザイナーズ・ブック」(こちらもとても著名な本です。)を読んだのですが、こちらよりも感覚的な印象で、頭で理解したいタイプの私には少し難しいという印象でした。
細かいところまで、じっくり読みたい本です。
本当に細部まで、重要なことが書いてあるので、まだ1回ではたくさん見落としがあると思います。そう言ったこともあり、手元に置いておきたいと思える本です。
著者の「坂本 伸二」さんの新刊?
本の内容がとてもいい!と思ったので、この本の著者坂本伸二さん、ほかに本を出してないのかなーと見て見たら、アマゾンで新刊の予約を受け付けているようでした。気になりますね。この本、内容もとても良かったのですが、文章が丁寧でとても読みやすい、頭に入ってきやすいなーと感じました。文章が丁寧だと読者にこんなに伝わるんだなーとも思いました。
まとめ
「デザイン入門教室[特別講義]」を読むべきかと検討中の方、デザイン学校を出ましたーとかデザインにある程度知識がありますという方は別として、読んで得することはあっても損することは全くない良本です!とってもおすすめです!
コメント