図書館にほぼ毎週かかさず通っている私が好きな絵本作家さんをオススメします。

有名な方だと思いますが、おすすめなので、あえて。お二方。
お一人目は、ズバリ、「ヨシタケ シンスケ」さん。
知らない方いないかも?というぐらい有名な絵本作家さんですが、
大人も子供も大好きな絵本が多いと思います。
6歳の娘も好きですが、感想を聞くと「面白かったー」とかしかいってくれないので、
よくわからないのですが、大人の私が好きです。
好きな理由はいくつかあるのですが、なんか、読んでいる大人がリラックスできる、クスッと笑えるというところが一番かなーと思います。
そして、先日、ヨシタケさんへのインタビュー記事を読んだのですが、
ヨシタケ作品に出てくるお母さんはあまり笑っていないのだそう。
確かに!!!リアルな感じで好きです。
ヨシタケさん曰く、笑って子育てできていないおかあさんを傷つけたくないというような趣旨のインタビューでしたが、そんな優しさが隠されていたとは。。。
確かにヨシタケ作品のお母さんはあまり笑っていない。
そして、子育てでずっといつも笑顔でいるなんて不可能。
このインタビュー記事を読んでから、さらに好きになりました〜。
次におすすめな絵本作家さんは、高畠 那生(たかばたけ なお)さん。
この方の作品も一緒に読んでいる大人もくすっと笑える作品が多いので大好きです。
油絵で描いたようなインパクトのある絵が多いのも特徴かなと思います。
初めてこの方の作品に出会ったのは、「でっこり ぼっこり」だったのですが、
まさかそうくる?という意外性のある話の展開が面白い!
本当にこの1冊での出会いですっかり高畠作品に魅了され見つけては読んでいます。
1番目の「バナナじけん」娘も私も大笑い!!何度読んでも笑えます!
4歳ぐらいからだったらいずれも楽しめるかなーと思います。
下の子は2歳なので、まだ早いかな。大きくなってまた読むのが楽しみです。
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